手相で金運を調べる方法にはいくつかがありますが、お金や財産に関する運勢をみるには全体的には、1つの線のみをみるのではなく全体的に見て評価をするのが大切です。まず手相で金運をみるときに注目したいのはもともとその人が持っているお金に関する運勢を表す太陽線です。太陽線は薬指の付け根にあり、ここが細い人や太い人などがいますが、しっかりしているラインの持ち主であるほどお金に関する運が強いと考えられます。一方で弱弱しいラインであったり、途切れがちである線の持ち主の場合には運は弱いと考えられます。

手相で金運を表す部分には財運線と呼ばれているラインもあり、合わせて注目する必要があるポイントです。これは太陽線よりも小指の近くにあるもので、小指の付け根あたりに縦に入っている線です。こちらの線が濃い人は経済力や商才があると考えられます。また金銭的に余裕がある人は濃くはっきりとした縦線が現れると言われています。

反対に複数の細い財運線がある場合には、あまり財産が貯まらないという判断が出来るラインです。また手相で金運を判断する際には薬指の付け根にある太陽丘と言われている膨らみのあたりにも注目します。ここが厚くしっかりしているとお金に恵まれた運勢の持ち主だと判断されます。このように手相で金運を見る際にはいくつもの線や丘を合わせてみて調べる必要があるでしょう。

そして基本的にラインがハッキリしているほど強い運を持っていると考えられています。