手相で恋愛線を探す場合、感情線と生命線の間に表れていることがほとんどです。感情線の端あたりからカーブするように生命線へと向かっています。位置的には手のひらの中央あたりがほとんどですが、稀にずれている場合もあります。また恋愛線は複数ある場合や、全くない場合もあります。

恋愛線でわかることは、どんな恋愛をするか、どのような出会いがあるかということです。恋愛線の濃さで愛情の深さがわかります。はっきりとした濃い線なら愛情深く激しい恋愛、薄ければその逆であまりのめり込むような恋愛だとは言えません。恋愛線の長さは、その恋愛の長さを表しています。

手相が長ければ相手への愛情も深く、お付き合いも上手くいき、将来的に結婚まで行くことを意味しています。逆に線が薄ければ、上手くいきません。思いが通じず、お付き合いにまで発展することも難しいです。手相が薄く線がない場合は、恋愛に興味がないということを意味しています。

恋愛よりも仕事や趣味に興味の重きがおかれていると考えられます。かといって全く恋愛に興味がないというわけではありません。恋愛に対して積極的になれないタイプだったり、恋愛よりも大事なことが他にあるということです。手相は、右手が現在、左手が過去を示しています。

ですから、一般的に未来を占う場合は右手を見て判断します。現在から未来にかけて、どんな恋愛をしてどんな結果に至るのかを右手を見ればわかります。上手くいかない恋愛だからと諦めるのではなく、やり方を変えてみましょう。